竹のチカラ
地球のミライ。

  • 日本バイオリファイナリー株式会社
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MISSION

竹を活かし、
持続可能な資源へ

日本バイオリファイナリー株式会社は、東京電機大学発のベンチャー会社です。
同大の竹に関する基本技術をベースとした製品を開発し、供給する会社です。

放置竹林や竹害はいまや全国各地で深刻化している大きな問題と私達は認識しております。
放置竹林や竹害は、
1,竹の根元が深化せず、地表に放射線上に急拡大するため、地盤の脆弱性を招き、土砂崩れリスクを増大させます。
2,竹は4~6年で成長し、20メートル以上の背丈に到達するため、他樹木が日陰になり、枯死するリスクが高まります。
3,竹は繁殖力が旺盛なので伐採してもすぐに生えてきます。伐採が追いつかない場合は急拡大し、人が入り込めないくらいほど土地を占有しまいます。小動物(猪や鹿等)の住処になることもあり田畑を荒らされる危険性も増大します。


私達は、このような竹の大きな需要を環境、健康、経済性に沿った内容で見出し、放置竹林・竹害リスクを軽減することで環境整備を進めることだけでなく、サステナブルソリューションとして新たな価値創造を見出していくことを大きな目的にしていきます。

竹の伐採・活用を積極的に促進することによって、新たな価値の創造と環境問題への貢献を基軸とした地方経済の活性化に繋がられると確信しております






竹を活かし、環境を守り、循環型社会を創る──
それが私たちの使命です。

なぜ竹なのか

竹によるCO2削減と
竹の優れた性能

竹活用の基本的な考え方
放置竹林・竹害は、現在深刻な問題となっておりますが、視点を変えてみると地球環境や経済活動に大きな恩恵をもたらす可能性を秘めております。

1,急成長性と旺盛な繁殖力
竹を資源化できれば、急成長性と繁殖力は大きなメリットになります。
急成長性は、強力な光合成を発揮し、地球温暖化を阻害するCO2を大きく吸収しますので、CO2削減に大いに貢献します
同じ根元から竹は多数生えてきます。伐採してもすぐに生えてきます。伐採してもキリがないと思いがちですが、竹を資源化する視点でみれば、連続性のある大きなサイクル資源と考えられます。

2,竹の性能を活かした製品
竹には、他植物にはない優れた性能があります。この性能を活かした商品開発ができれば、既製品に付加価値をつけたり、コストを大幅に下げることができます。
これについては、当社の用途開発で詳しく説明します。


以上、現在、竹は世間の邪魔者扱いにされてますが、サステナブル・サイクル資源として非常に有能な植物です。
これによって地域に新産業が勃興できれば、地方創生に貢献できる可能性があり、また石化資源に頼らない、国際情勢に影響を受けにくい国内サイクル資源として大いに有望視できるものと私達は期待しております
竹の成長スピード

竹の成長スピード

Growth Speed

竹の繁殖力

竹の繁殖力

Reproductive capacity

竹の性能

竹の性能

Performance

SERVICE

事業内容

soil-improvement

biodegradable-resins

cosmetics-toiletries

food-business

NEWS

新着情報

2025.4.22
ホームページリニューアルいたしました。
2025.4.22
ホームページリニューアルいたしました。

INSTAGRAM

インスタグラム

2025.04.06
今日は朝早くからソフトボールの審判と練習で疲れました。近くの公園に行って癒されてます。#ソフトボール
2025.01.14
2匹飼ってるねこの1匹が仲が悪い、毎日1匹は私の部屋に避難してきます。そして毎日部屋に入り浸っています。
2024.07.22
メンマの語源は『麺にのせる真竹』を省略したものだと言います。 真竹でなくては、という固定観念を捨て、日本に昔からある塩漬けの技法とミックスすることで、竹の子ではない幼竹までも食用にできたのは、素晴らしい発想の転換だと思います。 食用にできると、竹の消費量は一気に上がります。 放置竹林の可能性に目を向けてくれる方も増えてきました。 技術の進化で社会問題を解決する。そのための研究を続けてきましたが、私以外にも志を同じくして活動されている方の話を聞くと、自分も頑張らねばと思います。 私たちの技術は、育成し育ちきった竹を食用にできること、発酵を止め品質を保持したまま長距離の移動が可能になる点が大きなポイントになると思います。 メンマだけでは、消費できる量に限りが出るので、更なる進化へのステップとして竹林の管理者に活用してもらえたらと思います。 #サイクル活用 #CO2削減 #環境保護 #竹研究 #大学発 #環境対策 #椎葉教授 #JBR #バイオ資源 #サーキュラーエコノミー #足立区 #ベンチャー #竹害を竹財に! #竹製品 #林業 #美容 #一次産業 #資源活用 #食物繊維の力 #真竹 #健康 #メンマ
2024.06.30
私たちの開発した、BMFは健康を気にする方、美容を気にする方に非常に良い効果をもたらすと考えています。 食物繊維の持つ力は物凄いです。 ただ、小麦粉を置き換えるだけで、豊富な食物繊維を取得できます。 年配の方で、硬いもの、咀嚼が難しくなってきた方向けにも良いかもしれません。 多くの方に、知っていただき人生100年時代のよきパートナーになってくれたらと考えております。 #サイクル活用 #CO2削減 #環境保護 #竹研究 #大学発 #環境対策 #椎葉教授 #JBR #バイオ資源 #サーキュラーエコノミー #足立区 #起業 #ベンチャー #竹害を竹財に! #竹製品 #林業 #美容 #一次産業 #資源活用 #食物繊維の力 #お通じ改善 #健康 #人生100年時代
2024.06.18
人間も食物連鎖の中に市民権を得なければなりません。 工場由来の製品ばかりが目につく世の中ですが、100年後の未来を想い活動するような、懐の広い活動をしていきたいです。 #サイクル活用 #CO2削減 #環境保護 #竹研究 #大学発 #環境対策 #椎葉教授 #JBR #バイオ資源 #サーキュラーエコノミー #足立区 #起業 #ベンチャー #竹害を竹財に! #竹製品 #林業 #森林整備 #一次産業 #資源活
2024.06.11
管理すること、利活用を進めること、この2軸がしっかり動き出すと、竹は竹害から竹財になると考えています。 生活の中に竹が無理なく活用されるような製品を、開発することを使命としてきました。 私たちは、一時加工に工夫をすることで、より多くの有効成分を抽出すること、発酵を止め、保存と移動可能な素材に変えることに成功しました。 研究の過程で得られた成果として、より高濃度に成分を抽出することで、有効成分の新しい可能性が生まれ、竹はこれからもっと注目される素材であると確信することができました。 この技術をどう皆さんに使ってもらえるか、これからが大切な時期と考えています。 #サイクル活用 #CO2削減 #環境保護 #竹研究 #大学発 #環境対策 #椎葉教授 #JBR #バイオ資源 #サーキュラーエコノミー #足立区 #起業 #ベンチャー #竹害を竹財に! #竹製品 #林業 #森林整備 #一次産業 #資源活用
2024.06.05
少しでも、竹林の課題に興味・関心をもってくれる方が増えることを願っています。 取材は、学生インターンの方により、オンラインで行われました。 若い方が環境について関心を示してくれる社会の未来は明るいと思います。 これからも、自社での取り組みや、環境について発信していこうと思えました! 元気をいただきありがとうございます。 #サイクル活用 #CO2削減 #環境保護 #竹研究 #大学発 #環境対策 #椎葉教授 #JBR #バイオ資源 #サーキュラーエコノミー #足立区 #起業 #ベンチャー #竹害を竹財に! #竹製品 #林業 #森林整備 #一次産業 #若者のちから
2024.05.28
竹の循環を作ることは、環境だけでなく人間の社会にとっても重要です。 竹害を竹財にすることで、人間の社会にも、環境にも良い影響を与えるために、システムが循環していることが大切です。 それには、私達だけで実現できることではありません。 これまで、利益にならなくとも、竹林を整備してきてくださった山林の所有者の方たち。 竹林の課題に気が付き、何とかしたいと竹林整備の活動を始めた地域の方達。 様々な方がつなげた活動の後押しになるような製品をつくること。 それが私たちの使命です。 #サイクル活用 #CO2削減 #環境保護 #竹研究 #大学発 #環境対策 #椎葉教授 #JBR #バイオ資源 #サーキュラーエコノミー #足立区 #起業 #ベンチャー #竹害を竹財に! #竹製品 #林業 #森林整備 #一次産業
2024.05.17
メンマなど、製品の産地を確認するたびに悲しくなります。 少しでも、1次産業の方が経済的に潤う仕組みを作らなければ、管理する人はもっと減っていくでしょう。 竹は持続性にあふれた植物ですが、管理されなけば地域に害を与えてしまう植物です。 しかし、管理するための費用が捻出できなければ、次世代に正しく引き継がれず、放置されてしまう・・・・ 現在放置されている竹林の多くは、2つのパターンでおきやすいです。 一つは、所有者がわからず、放置されているパターン。 これは、地主が亡くなられて、子供がいなかった場合、登録した帳簿上は亡くなられた方が所有者のままになり、土地に入って管理したくても、だれに許可を取ってよいか分からない場合です。 もう一つのパターンは、土地は次世代に引き継がれたが、その土地がある地元にはもう所有者がおらず、管理できないというパターンです。 日本の森林整備全体の問題にもなっている課題ですが、利益が出せている地域では起きずらいのは容易に想像できます。 自治体があれこれやって管理できる体制になったとしても、そこから先、厄介者になるのか、地域を潤す財源になるのかは、重大な問題だと思います。 100年先のことを想って事業を展開する林業事業者・地主をもっと増やすためにも、私たちの技術が社会の役に立つことを願っています。 #竹研究 #大学発 #環境対策 #椎葉教授 #JBR #バイオ資源 #サーキュラーエコノミー #足立区 #起業 #ベンチャー #竹害を竹財に! #竹製品 #林業 #森林整備 #一次産業
2024.05.15
創業支援施設「かけはし」は、東京電機大学が創業支援事業を展開するため、足立区と協業のもと、平成23年12月に開設した施設です。 弊社もここで、事業をスタートしました。 #竹研究 #大学発 #環境対策 #椎葉教授 #JBR #バイオ資源 #サーキュラーエコノミー #足立区 #かけはし #創業支援 #起業 #ベンチャー #竹害を竹財に! #竹製品